第26回Saturday稽古会を8月17日(土)1時から講道館国際部道場にて行いました。今回の講師として向井幹博先生と
私、マーヤ・ソリドーワルがつとめました。参加者は小学生から大人まで約20名が集まりました。
今回の稽古内容として寝技の下からの攻め方、足技につながるトレーニングと条件付きの立ち技乱取りを行いました。
寝技の下からの攻め方
寝技の動作を入れた準備運動を行ってから向井先生が下になって相手を引き込んで返す方法を指導されました。
足の使い方等の基本動作から下からの攻め方の基本から相手の防御に応じた返し方の変化へとすすみました。
寝技の攻防の基本練習としてよく行われる足蹴り、足回し等の足の使い方の応用も学びました。
続いて、上からの攻め方及び下からの返し方の基本の指導がありました
相手の防御に応じた様々な返し方を学びました。例えば、立ち上がろうとした相手を返す方法
足を捌いて横から抑込に入ろうとする相手を返す方法も学びました。
足技の応用
続いて、立ち技へとすすみました。相手の動きに反応して大内刈或いは小内刈をかけるという練習を行いました。
まずは技をかけるタイミング等を把握してから目隠しをして相手の動きに応じて投げるという段階へとすすみました。
柔道遊びと条件付きの技乱取り
最後に柔道遊びから約束練習へとすすみ、最後に足技を使って投げる、投げてから寝技に入る等の条件を付けて乱取りを行いました。
●第27回Saturday稽古会 9月28日(土曜)1時から講道館 新館6階の国際部道場 申込みGoogle Form
講師:小室 宏二先生(早稲田実業学校)
稽古会のテーマは「寝技の基本打ち込み・軸足を意識した投技の打ち込み」です。
奮ってご参加ください。