「普及プロジェクト」 今後と企画の募集

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「普及プロジェクト」 今後と企画の募集

「普及プロジェクト」 今後と企画の募集

「普及プロジェクト」 多様性

「普及プロジェクト」は講道館の協力を得て、今年の4月から実施しています。毎月1度実施で予定していますが、今月(6月)は関係者と調整を進めたのですが、残念ながら実施することができません。来月(7月)は必ず実施出来るように準備を進めます。日時につきましても早めにご案内できますようにいたします。

都柔連からの発信と並行して、学校・クラブ・道場・チームからの企画のご提案を募るのも良いと思いました。簡単な企画案を添えてご応募ください。多様なニーズにお応え出来ますよう努めます。お気軽にお問合せください。

少し先になるかも知れませんが、日本在住で英語を母国語とする柔道指導者による子供向けイベントも企画したいと考えています。
その際は、親子でもご参加できるものとします。英語は小学校でも科目となり、国際的に広く愛好家をもつ柔道と英語の親和性は高いと感じています。講道館には海外の方も多数通われています。 よろしくお願いいたします。

                https://www.tojuren.or.jp/contact.html
              公益財団法人東京都柔道連盟


「普及プロジェクト」の背景:
新型コロナウイルス感染症の影響で、2年以上思うような活動が出来ませんでした。これまで、警察署、学校、公共施設の活動自粛・制限は、児童や小・中・高の生徒の柔道離れにつながると懸念していました。最近は、十分な感染対策を施した場所で、決められた期間の健康調査を実施し、マスクを着用することで練習を行える状況になりました。


そこで、練習場所の確保で悩む方々を支援する活動を計画しています。具体的には講道館の協力を得て道場(例えば少年部道場)を都柔連が借り受け、それを提供することなどを考えています。既に試験的に4月より一部を実施しています。

  1.町道場を支援(単独、或いは複数の町道場による利用)

  2.チーム活動を支援(小・中学生への指導を中心とするチームの利用)

  3.公立学校の部活動を支援(合同稽古の企画)


柔道の普及には大きく3つの区分があると考えます。

  1.   a.未経験者:声掛け。(例:子どもは体づくり・怪我を防ぐ転び方の習得、護身、健康につながる楽しく・安全な柔道)
  2.   b.柔道愛好家:継続。(例:昇段、健康維持、コミュニティ)
  3.   c.柔道から離れた方:カムバックの声掛け。(例:運動不足の解消、娯楽、コミュニティ

上記の1. ~3.に a. ~ c. を組合せ、柔道の普及を図るプロジェクトです。

事前調査として、幾つかの学校指導者、チーム指導者、柔道練習を再開された方と意見交換を行いました。
公共施設の利用は抽選があり厳しく、練習場所の確保を希望する声を多く聞きました。

費用等の問題もありますが、コロナで失った時間を挽回するため、何とかしたいと考えています。

安全で楽しく、親しみやすい柔道の普及活動を展開していきます。
本取組に対し、皆さまからのご意見・ご要望などお聞かせください。
よろしくお願いいたします。   https://www.tojuren.or.jp/contact.html


              公益財団法人東京都柔道連盟 事務局長 小野瀬雅幸



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