委員会規程にある通り、柔道の普及発展を図るとともに、選手の育成に努めることを目標に、それらを遂行するために以下の3つを大きな柱とする。
・東京都における青少年の体力増進を図るとともに、競技者の競技力の向上をはかること。
・各種大会に派遣する選手、監督、コーチを推薦すること。
・優秀選手の育成および健康管理。
また、柔道界全体の問題である柔道人口の拡大のため、競技に特化するのではなく
指導の在り方を見直していく。
強化練習会・国体練習会を計画し、成年・少年ともに底上げを図る。
現在の柔道界の大きな問題として、柔道人口の減少があり、特に中学生・高校生の減少幅が大きい。柔道部のない中学校や高校も多くあり、行政に関わる問題点もあるが、まずは、指導の在り方を抜本的に見直す必要がある。伝統を踏まえつつ、楽しい柔道を目指し、強いだけの柔道ではなく、楽しみながらできる柔道の拡大を目指していきたい。
委員長
岩渕 公一
副委員長
道場 良久・大森 淳司
委員
小橋 秀規・行徳 祐二・日浦 慎司・松岡 義之
関口 幸三・酒井 健弥・古矢 彰浩・永倉 壽
上村 凜歩・松本 あゆみ・小室 宏二・手島 和洋
千品 洋一・中野 謙介・前瀧 大吾