主要大会の結果

第30回東京都中学生学年別柔道選手権大会
平成31年1月20日(日)
於 東京武道館


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「飛躍の1年に!」
 平成最後の本大会は、平成とともに歩み第30回を迎えた。開会式に先立ち、昨年12月に亡くなられた東京都柔道連盟関根忍会長のご冥福と偉大なる業績に対して、黙祷を行なった。
 開会式では、小山泰文大会会長から、次の3つを大切にした試合をして欲しいと述べられた。第一は「礼法」であり、相手への尊厳を重んじること。第二は、正しく組み合って積極的な技の攻防による「一本」をとる姿勢。そして、第三は、畳を降りたら同じ柔道を行なっている仲間として、友情を高めて欲しい。と話された。
 本大会の目的は、中学生の普及・育成・強化であり、各階級の上位4名が東京都強化指定選手、ベスト8に入賞した選手を東京都準強化選手にそれぞれ指定される。今年は、男子が480名と昨年より53名減、女子は5名増の153名の出場選手によって熱戦が繰り広げられた。
 女子は、各学年3階級の9階級が行なわれ、1年生では重量の部で、蚊口選手[鈴木道場]が昨年(小6)の大会に引き続き連覇を果たした。2年生では、中量の部で鈴木選手[鈴木道場]と重量の部で本川選手[藤村女子中学校]が、それぞれ昨年の本大会決勝で負けた相手を破り頂点に立った。
 男子は、各学年4階級の12階級が行なわれ、1年生の中量の部と超重量の部で、決勝にはノーシードの選手が勝ち上がり、中学生になって著しい成長が見られ頼もしく感じた。2年生の重量の部では、小野選手[足立学園中学校]が60名の頂点となり連覇を果たした。中学3年生は、全階級で100名の選手が出場し、高等学校での活躍が期待できる高いレベルの試合が展開された。
 開会式で大会会長が望んでいた、しっかり組み合って積極的な技の攻防による試合が大半であった。その結果「一本」勝ちが多く、全試合が午後2時30分には終了した。また、今回より「コーチ(監督)席」を試合上に紅白のテープでエリアをつくり、定まった場所でのコーチングがなされたことで、大会が引き締まった。この取り組みは他の大会でも採用して、柔道を益々発展させて欲しいと感じた。
 今年最初の大会である本大会で、強化、準強化に指定された選手を含め大会の成果を生かし、継続した修業に励んで飛躍となる1年にして欲しいと願う次第である。
(広報委員会 内山 雅人,三浦 登)