主要大会の結果

第39回 全国少年柔道大会

令和元年5月5日(日)
於 講道館 大道場

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「過去12回の全国制覇の激戦地区福岡県代表、夜須柔道部が初優勝!」
 九州地区同士の決勝戦を4−1で勝ち、筑前町スポーツ少年団夜須柔道部(福岡)が見事な初優勝を飾った。過去10年間で、福岡県の代表チームはベスト4に6回を記録する強豪地区を制した力が、全国大会でも発揮された結果となった。
 5月5日の「子どもの日」に恒例となった全国少年柔道大会は、39回目をむかえ講道館で開催された。開会式では、地区大会を突破することも困難とされる本大会に20回の出場を果たした久慈市立三船十段記念館(岩手県)が特別表彰を受けた。
 昨年度優勝したチームが予選リーグで敗退し、波瀾が予想された中で準決勝に勝ち上がったチームは、東海少年柔道教室(愛知),桜木柔道クラブ(熊本),常総市体育協会石下柔道部(茨城),筑前町スポーツ少年団夜須柔道部となった。過去に優勝経験がある石下柔道部以外は、初の準決勝を迎えた。
 桜木柔道クラブは大将戦までもつれたが3−2で東海少年柔道教室に勝ち決勝へ、夜須柔道部は石下柔道部に副将戦を終えた時点で1−2、追いつくためには大将の山口選手に「一本」が求められる状況で2−2とし、代表戦で決勝に勝ち上がった。
 両チームとも初めての決勝戦を迎えたが、夜須柔道部が序盤から優位な展開で初の全国制覇をなし遂げた。過去12回の優勝と昨年3位、一昨年優勝した福岡県の強豪チームを地区大会で制した力と福岡県のチーム層の厚さが感じられた。
 本大会は、未来を担う柔道家を育成する目的から、前日(5月4日)午後2時〜4時に「合同練成」が行われた。指導にあたったのは、先日の全日本選手権で優勝したウルフ アロン選手、2019世界選手権女子52s級代表 阿部 詩選手、78s超級 朝比奈 沙羅選手、100s超級 原沢 久喜選手という全日本強化選手が直接指導にあたった。出場した選手たちにとってこのうえない「子どもの日」のプレゼントとなったことは、選手たちの輝いた目でわかる。    (東京都柔道連盟 広報委員 三浦 登)

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