主要大会の結果

第38回 全国少年柔道大会

平成30年5月5日(土)
於 講道館 大道場

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昨年の雪辱果たし、春日柔道クラブ2回目の全国制覇!
 5月5日の「子どもの日」に恒例となった全国少年柔道大会は、38回目をむかえ講道館で開催された。出場チームは、開催地の東京が2チーム、各道府県から予選を勝ち抜いた1チームの計48チームが熱戦を繰り広げた。開会式では、地区大会を突破することも困難とされる本大会に10回の出場を果たした諏訪ノ森柔道教室(長崎県)が特別表彰を受けた。
 昨年度優勝した大刀洗豪武館(福岡)が地区大会で敗れるなど激戦が予想され、準決勝に勝ち上がったのは、昨年準優勝と涙をのんだ春日柔道クラブ(東京)と昨年優勝したチームを地区で退けて全国大会に出場してきた東福岡柔道教室(福岡)となり、昨年の決勝戦を彷彿させる対戦となった。もう一方のブロックでは、多くの優勝チームを出した神奈川からの代表となった古賀塾(神奈川)と5年生に80sの選手を2人擁し圧倒的な勝ち上がりをした宇治柔道会(京都)の戦いとなった。
 準決勝の2試合は奇しくも両方とも2−2の代表戦となる激しい戦いが展開され、決勝には春日柔道クラブと古賀塾が勝ち上がった。決勝戦は、先鋒で春日柔道クラブの太田選手が相手から反則負けを奪い先行した。引き分けを挟んで副将で古賀塾の鏑木選手が抑込技1本で並び、大将戦も引き分けとなったため、代表戦にもつれ込んだ。引き分けの3対戦からの抽選で中堅の戦いとなったが、3分間でも勝敗がつかず旗判定(3−0)で春日柔道クラブが2回目の全国制覇を手にした。
 代表戦で「GS」は行わず旗判定にした試合方法は小学生の体力を考慮しており、また前日には「合同錬成」で全日本強化選手が直接指導してくれる練習会を実施するなど、主催者の配慮や「子どもの日」のプレゼントに温かいものを感じた。
 今大会では、山口千弘(古賀塾)選手と本田里來(東福岡柔道教室)選手など、女子選手が男子混合の団体戦で活躍した。両選手は共にチームのポイントゲッターとしての役割を果たしチームに貢献し、技術優秀賞10選手に選ばれた。大会を盛り上げただけでなく、将来の活躍が多いに期待される選手だと感じた次第である。          (東京都柔道連盟 広報委員 三浦 登)

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