主要大会の結果
主要大会の要項

第37回 全国少年柔道大会
平成29年5月5日(金)
於 講道館 大道場

  要項は こちら
  結果は リーグ ・ 決勝トーナメント

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第37回 全国少年柔道大会

 第37回全国少年柔道大会が講道館にて開催され、全国から集まった48チームが熱戦を繰り広げた。過去6度の優勝をほこり、昨年度優勝の朝飛道場は今年度地区大会で敗れ、優勝争いは昨年度入賞チームを軸に展開されることが予想された。昨年度準優勝の雄武館山中道場(秋田県)、第3位の二見少年柔道クラブが準決勝で敗退し、決勝は5年ぶりの優勝を目指す春日柔道クラブ(東京都@)と初優勝を目指す大刀洗豪武館(福岡県)との対戦となった。大刀洗豪武館は準々決勝にて選手1名が負傷し4名での対戦となったが、先鋒の秋吉選手、副将の高口選手の活躍により2対2の内容差で念願の初優勝となった。
 さて、今回の大会は今年度4月より導入された国際柔道連盟試合審判規定(有効廃止、指導3で反則負け等)ではなく、旧ルールで実施された。新ルールの下ですでに多くの試合が行われ、筆者自身も審判を経験し違和感がなくなってきている中で、「有効」の技の判定がなぜか新鮮に感じられた。現ルールでは「技あり」の幅が広くなり、ともすると昔は「効果」と判定されるような技も「技あり」と判定しなければならないことに疑問を感じていたが、人間は楽な道を簡単に選択するもので、「一本」ではない技がすべて「技あり」なんだという解釈に代わってきている自分に気が付いた。試合を行う側でも指導する側でも、相手に「技あり」を取られると、「一本を取り返すしかない」という追い込まれた感情を持たされるほど「技あり」はとても重かったということを思い出し、「一本」か「ポイント」という現行ルールが本当に良いのか考えさせられる機会となった。
 最後に、今大会より都柔連広報活動の一環としてFacebookによる大会のリアルタイム配信を本格的に行うこととなった。ホームページのスタート画面にも掲載しているのでぜひ活用していただきたい。(広報委員長 瀧澤雅彦)